「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2020」において
フィアスホームで『優秀賞』と『省エネ住宅特別優良企業賞』を受賞

  住宅フランチャイズチェーン(以下、FC)を全国展開する株式会社LIXIL住宅研究所は、一般財団法人日本地域開発センター(主務官庁:国土交通省)が主催する、省エネルギー性に優れた住宅を選定する表彰制度「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2020」において、フィアスホームの『arietta(アリエッタ)』が優秀賞を受賞しました。
  また、5年以上の連続受賞をしているため、「省エネ住宅特別優良企業賞」を同時に受賞しました。
◆受賞内容◆
カンパニー名 フィアスホーム
受賞名・商品名 優秀賞 「arietta(アリエッタ)」 <地域>3-6地域※1
特別表彰 省エネ住宅特別優良企業賞
  「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」表彰制度は、建物躯体と設備機器をセットとして捉え、トータルとしての省エネルギー性能やCO2削減等へ貢献する優れた住宅を表彰する制度です。この表彰制度は、2007年に「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック」として創設され、2012年からは設備機器の対象を広げ、「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」として継続して実施されています。
  今回、各賞を受賞したフィアスホームは、断熱性・気密性に優れた躯体性能をベースに、それぞれが独自に、通風・創風・日射遮蔽などのパッシブエネルギーの活用や無駄な電気の使用を抑えるためのHEMSや蓄電池、オリジナルの全館空調システムなどの提案を行っており、快適に過ごせる住まいづくりに取り組んでいます。LIXIL住宅研究所は、今後も商品やサービスを通じて、安心・安全で健康・快適に暮らせる住生活の未来に貢献します。
【参考】 フィアスホーム 『arietta(アリエッタ)』
  フィアスホームの『arietta』は、北海道地域の省エネ基準をクリアする最高水準の断熱・気密性能をベースに、風や光などの自然エネルギーを活かす工夫を盛り込み、これまで体験したことのないような心地よさと、いつ起きるかもしれない有事に対する強さとしなやかさを兼ね備えた住まいです。

  構造は、樹脂系断熱材と構造用パネルを一体化させたオリジナルの『粘震+eパネル』とトリプルガラスで建物全体を囲っています。それにより、北海道の基準をクリアする最高水準の断熱性能を実現しています。
  間取りは、自然エネルギーを最大限に活用するための「パッシブ設計」を取り入れ、夏の日射遮蔽対策、冬の日射の取り込む工夫、風を取り込む工夫などをご提案しています。

 
  お客様向けには、設計段階での省エネ効果を年間光熱費・一次エネルギー消費量削減率(ZEH適合判定)に置き換えて提案する「eレポート」や、施工した建物の気密・断熱・燃費性能を数字・グラフで見えるようにした「性能報告書」をご用意し、性能を見える化してお客様に提供しています。