- 2024.07.10
地域コミュニティ拠点要素を融合した新感覚のすまい体験型施設アイフルホーム40周年記念「あそべる家」が完成
株式会社LIXIL住宅研究所アイフルホームカンパニーは、創立40周年を記念し、従来のモデルハウスの概念を突破し、地域コミュニティに開かれた体験型新施設「あそべる家」を完成し、7月14日から千葉県船橋市にオープンします。
アイフルホームは、2008年からキッズデザイン思想「こどもにやさしいはみんなにやさしい」を掲げ、「子育てしやすい家No.1」を目指して住まいづくりを進めてきました。今年5月に創業40周年を迎え、新たなタグライン「やさしいを、かたちに。」の制定やオリジナルキャラクター「きっずなー」策定などを進めています。これから先の未来に向け、アイフルホームの考える「子育てしやすい家」の実現にあたっては、子どもの成長に伴うライフスタイルの変化にも対応する「将来を見据えた提案」と住む方のエリアが一つの大きな家族のようになれる「地域コミュニティの形成」が必要と考え、それらを体現したアイフルホームの「あそべる家」を誕生させました。
新施設においては、2階スペースでアイフルホームの家づくりのベースである「キッズデザイン思想」を紹介しています。1階では「キッズデザイン思想」の中の子ども自身が育つ力を育む「子育ち提案」をより進化させ、子どもの未来と家族みんなに寄り添う「探究心を育む、子育ち環境のある暮らし」を提案し、探究型学習の第一人者である「矢萩邦彦」先生に協力いただき、暮らしの中で探究心を育む様々な提案を形にしています。
アイフルホームでは、「あそべる家」がこれまでのモデルハウス単体ではなく、地域コミュニティとの関係強化を図ることにより、身近にアイフルホームの施設に接していただくことで、現在から未来のお客様において親近感の醸成や共感を獲得すると同時に、住まいを検討中の方だけでなく、地域の方々にとって必要な新拠点として、地域の発展に貢献していけるものと期待しています。
あつまる! かんじる! そだつ! 地域の住まい型プレイパーク「あそべる家」概要
アイフルホームの「あそべる家」は、いつでも遊びに来られて、人とつながれ、新しい体験を楽しめる場所として、“地域に開かれた家”として新たなコミュニティの場となり、住まいの可能性を最大限表現しています。
1)たくさん遊んでたくさん学ぶ! おうちアクティビティ
おうちでもっと遊びたい! 遊ばせてあげたい!などの願いを叶えるため、走り回ったり隠れたり、本を読んだり、飛んだり跳ねたりなどの遊びスポットを用意しています。
2)住みやすさの秘密を知る体感!キッズデザイン
アイフルホームの家づくりのスタイルである「キッズデザイン」を数多く導入しています。特に2Fでは、このキッズデザインを、親子の成長物語を通して表現しています。
3)暮らしを豊かにするイベント&ワークショップ
「あそべる家」では、暮らしにまつわるイベントやワークショップを開催します。さらに地域の方に向けてスペースの貸出も行い、コミュニティの場として活用していただけます。
◾️ 「矢萩邦彦」先生と一緒に考えた「新しい子育ち提案」を採用
探究型学習の第一人者である「矢萩邦彦」先生に協力いただき、暮らしの中で探究心を育む様々な「子育ち提案」を形にしています。
①「であえる本棚」=手に取りやすい場所に本棚を設け、想像力を養ったり、対話を生むようなしかけ
②「えらべる場所」=明るさや広さ、家族との距離感が異なる居場所をいくつも用意
③「うみだすスタジオ」=外とつながる土間空間に自由に観察・創作できる場を用意
④「まなべるキッチン」=お手伝いをかなえやすいオープンでフラットな安全仕様のキッチン
⑤「ひらめき個室」=環境や成長に合わせて臨機応変に変えられる汎用性の高い個室
⑥「よりそう収納」=収納する物・量・人に合わせて可変する収納
矢萩 邦彦氏
探求型学習・想像力教育・リベラルアーツ教育の第一人者
教養の未来研究所 所長
アルスコンビネーター
知窓学舎 塾長、多摩大学大学院 客員教授 他
◾️「あそべる家」の使い方
1)【完全予約制】見学ツアー=「あそべる家」の全貌を堪能できる見学ツアーを定期開催(要予約)
2)あそべる家のオープンデイ=不定期で「あそべる家」を新しい遊び場として開放
3)コミュニティスペースの貸出=地域の方のレンタルスペースとして貸し出し
4)暮らしを楽しくするイベント=月に数回、暮らしを楽しくするイベントやワークショップを開催
◾️ アイフルホーム「あそべる家」の概要