- 2024.07.08
フィアスホーム長野南店 北信エリアの気候に配慮した、太陽と風を感じられる 最新パッシブデザインの新モデルハウスがOPEN
株式会社LIXIL住宅研究所フィアスホームカンパニーのFC加盟店であるフィアスホーム長野南店(株式会社ヤマウラ代表取締役社長:山浦正貴)は、長野県長野市に自然エネルギーを有効活用するパッシブ設計を取り入れたモデルハウス「アリエッタ」を建築し、7月13日(土)にグランドオープンします。
今回オープンするフィアスホーム長野南店の新しいモデルハウスは、北信エリア初のモデルハウスとなります。新モデルハウスのコンセプトは「太陽と風を感じる家」です。特長は二つあります。一つ目は、フィアスホームオリジナルの高性能断熱パネル「eパネル」とトリプルガラスの窓を採用し、UA値(※1)0.43w/㎡・K、建物のすき間を表すC値(※2)が0.5(㎠/㎡)となっており、高気密・高断熱の建物となっています。また、南側の庇や窓の配置による夏場の日射遮蔽、冬場は南面に設けた大きな窓から日差しを取り込むことで“天然の暖房”を期待できるなど、自然の力を利用したパッシブデザインを採用しています。大きな吹き抜けと開口部の設置によるデザイン性・快適性の向上と開口部の熱損失対策によって、高気密・高断熱住宅でありながら、大開口を実現し、光熱費の削減が可能な建物となっています。
特長の二つ目は、効率的でシンプルかつ飽きのこない室内空間提案です。間取りは、1階にLDKと水廻り、2階には主寝室と居室を2部屋配置し、4人家族が住むことを想定した等身大の暮らしを体感できる設計となっています。また、玄関とLDKの境界にはLIXILの室内用窓「デコマド」、階段は光や風を通すことができるスケルトン階段、質感のあるアクセントアイアンの階段手摺など、機能だけでなくデザインにもこだわった仕様となっています。なお、新モデルハウスオープンに合わせて7月13日(土)から15日(月・祝)まで、新モデルハウスオープン記念見学会を開催し、ご来場された方には来場者プレゼントを用意しています。
フィアスホーム長野南店を運営する株式会社ヤマウラは、創業時から続く製造業としての「モノづくり」の精神を基本に、環境に優しい地域に密着した企業として、製品づくりから建物づくり、社会資本づくりへと取り組んでいます。今回のモデルハウス公開により、LIXIL住宅研究所とともに北信エリアに地球環境に配慮したフィアスホームの住まいの展開に取り組んでいきます。
※1:外皮平均熱貫流率(UA値)は、住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値。数字が小さいほど省エネ性能が高い住まいを表している。
※2:相当すき間面積のこと。家にどれくらいすき間があるのかを示した数値。数字が小さいほど隙間が少ない。
◆フィアスホーム長野南店概要
オープン日: 2024年7月13日(土)
所在地: 〒381-2241 長野県長野市青木島町青木島乙424-1
電話番号: 026-217-6622
営業時間: 10:00〜16:00 水曜・木曜定休
URL : 【フィアスホーム長野南店】https://fiace-naganominami.com/
建物面積: 床面積:110.95㎡(33.6坪)、1F床面積:61.27㎡、2F床面積:49.68㎡
※事務所スペース除く
新モデルハウス特長:
①高気密・高断熱
フィアスホームオリジナルの高性能断熱パネル「eパネル」とトリプルガラスの窓を採用し、UA値(※1)0.43w/㎡・K、建物のすき間を表すC値(※2)が0.5(㎠/㎡)となっています。これにより、部屋の上下間の温度差を少なくすることができ、蒸し暑い夏も厳しい冬も快適に暮らすことができます。
②パッシブデザイン
風や太陽を暮らしに上手に取り入れる省エネ性が高いパッシブデザインを採用。南側の庇や窓の配置による夏場の日射遮蔽、冬場は南面に設けた大きな窓から日差しを取り込むことで“天然の暖房”を期待できるなど、自然の力を活用して光熱費削減効果の期待できる建物となっています。
③耐震・制震システム
地震時は本震だけでなく、繰り返し発生する余震への対策も必要です。建物倒壊被害が多かった阪神淡路大震災の揺れを再現し、10回の揺れを繰り返し、その強さを確認※したオリジナル高性能パネル「粘震+eパネル」を使用した構造体が、繰り返しの地震に対する耐震性を維持します。※弊社実験結果